今やみんなが持っているニンテンドースイッチですが、まわりの人と差を付けてカスタマイズしたいという方も多いのではないでしょうか?
本記事ではニンテンドースイッチの見た目をガラッとかえて自分好みにオシャレしてみたい人に着せ替えカバー・スキンシールのおすすめ品をまとめてみました。
数ある素材のメリット・デメリットも含めて解説していきます。
スイッチ用カバー素材の各メリット・デメリット
ニンテンドースイッチ用のカバーには「ハードカバー」「シリコン」「スキンシール」など数多くの素材が使われています。
どのカバー素材にすればいいのか悩んでいる方はこちらのメリット・デメリットをみて選んでみてはいかがでしょうか?
①ハードカバータイプ
引用:amazon.co.jp
- 硬さが特徴なので深いキズからも本体を守る
- 透明なカバーが多くジョイコンカラーを引き立てやすい
- カバーが厚いのでドックを含む付属品はほぼ使用できなくなる
- ひとまわり分厚くなるのでLRボタンが押しにくくなる
ハードカバータイプはポリカーボネートなどの素材で出来ているため硬さが特徴的です。少しぐらいのキズや衝撃なら本体まで届きにくく、持ち運びをメインで使う方に向いているカバーです。
カバー色が透明な商品が多いため、もともとJoy-Conのカラーにこだわって購入した人などは本来の見た目を損ねることなく使えるためオススメ。
ただ素材が厚いのでTVモードで使うドックやJoy-Conグリップやハンドルなどの付属品にはカバーを外さないと使えないため、操作性より保護を重視したカバーといえますね。
②シリコンタイプ
引用:amazon.co.jp
- 柔らかい素材なので軽い傷やキズや衝撃は吸収できる
- シリコン素材がすべり止めになって持ちやすい
- 手になじみ肌ざわりも良いので長時間プレイでも疲れにくい
- ドックは使用できる物も多いがJoy-Conグリップなど付属品は使用できない
シリコンカバータイプは柔らかく手触りが良いシリコン素材で出来ています。本体やコントローラーの保護もできるほか、すべり止めにもなるのが特徴的。
シリコンカバーがぴったりフィットしているため落下などの衝撃も吸収できて軽いキズなら保護することができます。
ハードカバーより薄いものも多くドックなら使用できるタイプも一部ありますが、付属のJoy-Conグリップなどは使用できません。
デザインもこだわったものが多いため、保護性とデザイン性をどちらもほどよく兼ねそろえたカバーといえます。
③スキンシールタイプ
引用:amazon.co.jp
- デザインのバリエーションがかなり多く個性的
- 本体・ジョイコンだけでなくドックやプロコン用のシールもある
- ドック・Joy-Conグリップなど付属品でも使える
- シールの薄さが0.2mmなのでキズには弱い
スキンシールタイプはデザインのバリエーションがものすごく多くスイッチをオシャレにカスタマイズするならスキンシールがオススメです。
シールタイプなので素材は0.2mmとかなり薄くキズから保護するというよりは見た目をオシャレにするためのグッズとなっています。ドック、Joy-Conグリップも同じ柄のシールがあるため統一感が出せるのも特徴的。
ただ長期間貼っているとはがした時に本体の塗装ごとはがれてしまうケースも報告されているので要注意です。
スイッチの保護よりもデザイン性を重視している方にオススメです。
おすすめのスイッチ用カバー・スキンシール
以上の特徴をふまえておすすめのスイッチ用着せ替えカバー・スキンシールを紹介していきます。
【HORI】全面保護PCカバー for Nintendo Switch
ホリ社のハードカバータイプ「全面保護PCカバー for Nintendo Switch」
任天堂ライセンス商品。Joy-Conはカバーをしたまま取り外しができるセパレートタイプになっています。しっかりとした厚い素材なので保護する目的では十分な性能になっています。
ただ厚いカバーの反面Joy-Conの取り外しボタンや電源ボタン・LRボタンなど、押し込みの浅いボタンは少し押しづらいと感じるかもしれません。
またカバーをすることでひとまわり大きくなっているため、他社のスタンドにハマらないので専用の折りたたみ式スタンドが付属されています。
きせかえセットコレクション for Nintendo Switch
キーズファクトリー社のシリコンカバータイプ「きせかえセットコレクション for Nintendo Switch」
こちらも任天堂ライセンス商品。Joy-Con部分はシリコン素材のカバーで、画面を守るフロント部分内側にも起毛素材のカバーがついています。
持ち運び時にも画面が傷つかないよう開け閉めできるフロントカバーが特徴的な商品。閉めるとキャラクターのデザインが一面に出てきてオシャレですね。
フロントカバーをドックの外に出してあげることで純正ドックは使用可能。TVモードでもいちいちカバーを外さなくていいのでとても便利。
ただこのフロントカバーは横になって寝ながらプレイすると降りてきてしまうので固定するのが少しめんどう。
Nintendo Switch スイッチ スキンシール&スクリーンプロテクターセット ピカチュウ
コントローラーギア社のスキンシール「Nintendo Switch スイッチ スキンシール&スクリーンプロテクターセット ピカチュウ」
こちらは海外限定の任天堂公式ライセンス商品。本体・Joy-Con・ドック・Joy-Conグリップ用のスキンシールセットになっています。
ドックや本体は裏面や側面までデザインされているためとてもオシャレで人と違ったスイッチにカスタマイズできますね。
ただシールには3Mの接着剤が使われているようではがして張り替えることが可能と書いてありますが、海外ではこの接着剤で本体の塗装ごとはげてしまう例もあるようなのでスキンシールの使いすぎは自己責任でご注意ください。
スイッチ用着せ替えカバー・スキンシールまとめ
ハードカバー、シリコンカバー、スキンシールとそれぞれデザインや保護性能が異なりますので、自分にあったニンテンドースイッチの使い方から選んで自分好みのカスタマイズをしてみるといいでしょう。
本体カラーに飽きた方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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