ニンテンドースイッチを飛行機で使うための設定方法|航空機内で注意すること

飛行機での長い移動時間、読書や映画だけでなく暇つぶしにゲームをしたいという方も多いと思います。

でも飛行機の中でゲーム機などの電子機器を使うのはちょっと不安、という方のために本記事ではニンテンドースイッチを飛行機内で使うための設定方法や注意事項をまとめています。

条件によって飛行機内でニンテンドースイッチは使える

結論からいいますとニンテンドースイッチは飛行機内で使うことができます。

ただし「搭乗する航空機が電波に対する耐性があるか」によって使える場面やスイッチの機能が変わってきますので、自分がどの航空機に乗るのかを予約サイトや乗務員に当日確認する必要があるでしょう。

ではまず電波に対する耐性がある場合とない場合で何が違うのかを解説していきます。

①電波に対する耐性が低い航空機の場合

画像引用:Nintendo.co.jp

電波に対する耐性が低い航空機の場合は、基本的に上空を飛行中のみ機内モードで使用することができます。

この時ニンテンドースイッチは携帯モードでかつ機内モードをONにすることで使用できるようになります。

理由はテーブルモードなどJoy-Conを取り外して使用することで、本体とコントローラー間にBluetooth通信が発生してしまうため携帯モードに限って使えるようになっています。

同じ理由でローカル通信・AmiiboなどのNFC通信・Wi-Fiも使用することができません。

②電波に対して最も耐性のある航空機の場合

画像引用:Nintendo.co.jp

電波に対して最も耐性のある航空機の場合は、離着陸時・上空を飛行中に限らずほとんどの場面で使用することができます。ただし乗務員の指示に従って正しくお使い頂ければと思います。

テーブルモードやローカル通信・NFC機能なども使用することができます。ただしWi-Fiだけは飛行機内のWi-Fiシステムに接続することに限って使用することができます。つまりモバイルWi-Fiルーターやテザリングなどスマホを経由したWi-Fiに接続することはできません。

このように電波に対する耐性がある航空機とない航空機では使える場面や機能が変わってきますので、搭乗する際に乗務員の方に航空機の種類を確認しておくといいでしょう。

電波に対して耐性のある航空機とは?

ちなみに電波に対して耐性のある航空機というのは具体的に以下のような機種があげられます。

電波に対して耐性のある航空機
  1. ボーイング 787(B787)
  2. ボーイング 777(B777)
  3. ボーイング 767(B767)※対応済み機体が該当
  4. エアバス380(A380)
  5. エアバス330(A330)
  6. エアバス320(A320)
  7. ボンバルディア CRJ100/200
  8. ボンバルディア DHC-8-Q400
  9. エンブラエル 170/175

これらの航空機が対象機種なので搭乗前にチェックしておきましょう。また予約サイトなどで確認しても、当日航空機が変わるということもありますので詳しくは乗務員の方に確認するといいでしょう。

飛行機内でのニンテンドースイッチを使うための設定方法

では今度は実際にニンテンドースイッチをどのように設定すれば飛行機内で使えるのか、機内モードの設定方法を確認していきましょう。

①スイッチの機内モード設定方法

ニンテンドースイッチを機内モードに設定するには2つの方法があります。まずはホーム画面の設定から行う方法です。

ホーム画面「設定」→「機内モード」で設定を行うことができます。

ここでは機内モード中に何の通信を切るかまで細かく設定することができ「コントローラーとのBluetooth通信」「Wi-Fi」「NFC通信」のON、OFFを切り替えることもできるので、機内モードで設定したいけどテーブルモードでJoy-Conは使いたいというときにBluetooth通信は残しておくといった設定も可能です。

2つ目の方法はHOMEボタンを長押しすることでゲームをプレイ中でも機内モードに直接切り替えることが可能です。いちいちホーム画面に戻らなくていいので便利な機能となっています。

②スイッチの電源をオフにする方法

電波に対する耐性が低い航空機の場合は、離着陸時などに計器に影響がないように電源を完全にオフにする方がより安全です。

スイッチの画面だけを消すスリープモードではなく電源をオフにする方法も解説しておきますのでご活用ください。

ニンテンドースイッチのどの画面でも「電源ボタンを3秒間長押し」→「電源オプション」→「電源OFF」を選ぶことでスイッチをシャットダウンすることができます。

このときスリープモードと違ってまた続きからプレイできるのでなく、保存していないデータは消えてしまうので注意しましょう。

安全阻害行為等とは?命令に従わないと罰金も

もし上記のやり方で機内モードを設定せずにスイッチをプレイしていたことで、航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれがあると判断された場合は機長による「禁止命令」を交付されます。

このとき禁止命令に従わない場合、50万円以下の罰金が科せられることがありますのでご注意ください。

これらの法律は2014年9月1日からの航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正によって定まっています。ここでいう「安全阻害行為等」とは以下のような行為です。

安全阻害行為等
  1. 化粧室内で喫煙すること
  2. 携帯電話などの電子機器を使用すること
  3. 乗務員の業務を妨げること
  4. 指示に従わず座席ベルトを着用しないこと
  5. 離着陸時に座席の背もたれやテーブルを所定の位置に戻さないこと
  6. 手荷物を脱出の妨げとなる場所に放置すること
  7. 非常用機器をみだりに使用すること
  8. 乗降口の扉などをみだりに操作すること

ニンテンドースイッチなどの電波を発生させる携帯ゲーム機は2番の「携帯電話などの電子機器」に該当しますので取り扱いには十分ご注意しましょう。

まとめ:上空を飛行中に携帯モードでプレイするのが安心

飛行機内でニンテンドースイッチをプレイするためには条件がいろいろあり難しいかもしれませんが、安心して使いたいのであれば「機内モードに設定して上空を飛行中のみプレイする」ことを心がければまず間違いないでしょう。

また緊急の場合は使用が制限されることもありますので、その時は乗務員の指示に従って正しくお使い頂ければと思います。

正しく使えば最高の暇つぶしになりますので、きちんと対策して空の旅をお楽しみください。

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