ニンテンドースイッチを長時間プレイしていると熱で本体が熱くなってしまいゲームに影響が出てしまう方も多いと思います。
熱暴走をしてしまうと「電源が入らない」「エラーで落ちてしまう」「ボタンが反応しない」など故障の原因にもなってしまうようです。
本記事ではそんなニンテンドースイッチの熱暴走を防止する『冷却ファン』を各モード別ごとにオススメ商品をご紹介していきます。
ニンテンドースイッチの吸気口と排気口の場所
ニンテンドースイッチにはもともと内部の熱を外へ逃がすためのファンが内蔵されています。
画像引用:nintendo.co.jp
このスイッチについている吸気口や排気口にホコリなどがつまっている場合は取り除いてあげることで空気の流れが良くなり熱を逃がしやすくなるので確認してみてください。
また任天堂公式によるとプレイする場所の気温は35℃までが適切なようですので、部屋の温度が高い場合は冷房を付けることもオススメします。
ニンテンドースイッチのモード別おすすめ冷却ファン
ではニンテンドースイッチの内臓ファンを、より効率的にする「冷却ファン」を各モード別にご紹介していきます。
『携帯モード用』冷却ファン
携帯モードにはこちらのグリップ付きの冷却ファンがオススメです。
この商品は冷却ファンにグリップがついているほか予備充電バッテリーもついているので、充電+冷却しながら移動が可能という便利なアイテムです。
冷却ファンはスイッチの背面なので内臓ファンの排気を助けるというよりは、本体に直接風を当てるという仕様です。手汗も乾かせるので暑くなる時期には嬉しい機能ですね。
予備充電バッテリーの容量は6000mAhなので4~5時間ほどの充電しながらプレイが可能。ただその分少し重くなるのでご注意ください。
『テーブルモード用』冷却ファン
テーブルモードにはこちらの放熱機能付きswitchドックがオススメです。
小型ドックなので熱がこもりにくく、ドックの両側に吸気口がついていてスイッチ背面に向けてファンがついている仕様です。充電ポートの他にUSB2.0ポート1つとUSB3.0ポートが1つ、HDMIポートが1つと機能としては十分。
HDMIケーブルをつないで切り替えボタンを押せばTVモードでも使うことができます。また小型なので持ち運びしやすい点も良いですね。
『TVモード用』冷却ファン
TVモードには温度表示付きのハイパワー冷却ファンがオススメ。
こちらの商品はスイッチの上部に取り付けることで内臓ファンの排気口から強制的に熱を吸い上げる商品になっています。
排熱温度表示や風量変更などもできるため、排熱に特化した冷却ファンですね。純正のドックは排熱性が悪いためこちらの商品でカバーすると良いでしょう。
ニンテンドースイッチのオススメ冷却ファンまとめ
各商品によってファンの場所や排熱の仕方が変わってくるので、ご自分のプレイスタイルに合わせた冷却ファンを購入してみると良いでしょう。
暑い時期だけでなく、普段から冷却ファンを使用することでニンテンドースイッチの使用耐久を長持ちさせることに繋がるので長時間プレイすることが多い方は検討してみてはいかがでしょうか。
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