ニンテンドースイッチのホーム画面はシンプルでいいんですけど3DSみたいに自分オリジナルにカスタマイズしたい!という方も多いはず。
発売から数年たった今もテーマは白と黒の2色だけですが、この段階でカスタマイズできることをすべてまとめてみました。
ニンテンドースイッチ ホーム画面のカスタマイズ全機能
2020年1月7日現在にホーム画面でカスタマイズ出来る機能をまとめてみます。
カスタマイズ①『テーマの変更』
ホーム画面のテーマを変更することができます。
今現在は『ベーシックホワイト』『ベーシックブラック』の2色しか選ぶことができません。背景もシンプルに白と黒の各一色で基本機能といったかんじですよね。
設定方法は画面下の『設定』をまず選択。
左側のメニューから『テーマ』を選ぶと変更することができます。
この項目があるということは後々のアップデートで3DSのようにいろんなテーマが配信されて、より個性あふれるホーム画面にカスタマイズできるのかもしれません。
今はまだ実装されていない機能ですが非常に楽しみな要素ですよね!
カスタマイズ②『すべてのソフト内で並べ替え』
すべてのソフト一覧画面でソフトを並べ替えることができる機能です。
ゲームソフトを13本以上所持しているとホーム画面の右端に『すべてのソフト』という項目が出てきます。14本目以上のソフトはこの中に収納されているのでここを選択しないと開くことができません。
開くとこのように持っているソフトがすべて小さいアイコンで一覧表示されます。
この全ソフト一覧の並び順を『Rボタン(Lボタンでも可能)』で順番を並べ替える機能がついています。
並べ替えることのできる項目は4パターンから選ぶことが出来ます。
『最近あそんだ順』最後にプレイしたソフトから順番に表示。
『長くあそんだ順』ゲームをプレイした時間の長い順番に表示。
『タイトル順』数字、アルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字の50音順に表示。
『メーカー順』制作メーカーの50音順に表示。
持っているゲームがかなり多い人にとって以前プレイしたソフトを探す手間が少し解消される機能ですね。
ただしこの機能は『すべてのソフト』内でのみの機能となり、通常のホーム画面では普段通り『最近あそんだ順』が適応されるようですのでご注意ください。
画面設定①『色を反転』『グレースケール』
テーマのカスタマイズだけでなく、画面全体の設定を変更できる機能もあります。画面の色を変更する『色の反転』と『グレースケール』の2項目です。
『設定』→『本体』から『画面の色合いを変える』を選択。
『色を反転』では白が黒に、赤が緑に、黄色が青に変わります。写真のネガポジ反転機能ですね。
『グレースケール』ではすべて白黒に画面の色が変化します。レトロなゲームで遊んでいるような気分でプレイすることができそうですね。
画面設定②『画面のズーム』
文字が読みにくい時などに使えそうなこの機能。画面で見にくい箇所があれば使ってみるのも手かもしれません。
使い方は『設定』→『画面のズーム』をONに変更することでズーム機能を開放します。
あとはホームボタンを2回連続ですばやく押すとズームが可能です。XYボタンで拡大率の変更やホームボタン1回押しでズーム枠の固定も可能。
ゲーム中もこの『色を反転』『グレースケール』『ズーム機能』は使うことができるので、いつもと違ったプレイの仕方が可能になりますよ。
画面設定③『電池残量のパーセント表示』
スイッチ本体の電池残量をアイコンだけでなく数字でパーセント表示できる機能です。
スマホで慣れている方はパーセント表示されていないと少しわずらわしく感じてしまうので、これは購入時にすぐやっておきたい設定ですね。
やり方は『設定』→『本体』→『本体のバッテリー残量(%)』で変更することができます。
設定するとこのように右上の電池マークと共に数字で電池残量が表示されるので非常にわかりやすくてオススメです。
外出中にプレイすることが多い方は充電のタイミングが一目で分かるのでとても便利な機能になっています。
これから実装されてほしいスイッチのホームカスタマイズ機能
今の段階でカスタマイズ出来る機能はこれしかありません。
ホーム画面に関しては初期テーマ2種類とすべてのゲーム内でのみの並べ替えだけという少し寂しい結果でしたが、このあとのアップデートでいろんなカスタマイズ機能が追加されることを期待したいですね。
これから実装されてほしいカスタマイズ機能としては『フォルダ分け』『タグ機能』『テーマの配信』『ホームBGMの追加』『ソフトの任意並べ替え・ロック機能』『タイトルのサーチ機能』これらの機能が追加されればUIも改善されてかなり使いやすくなるのではないかと思います。
今後のアップデートに期待してみましょう!